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歯科衛生士という職業

おみ歯科のブログをご覧の皆様、こんにちは。歯科衛生士の智子です。コロナもだいぶ落ち着いてきましたが、今度はオミクロンという変異株が出てきましたね( ;∀;)院長はネーミングがいやだ!と言っています(笑)名前は似ていますがオミシカはいい所で安心すよ~!風邪やインフルも流行りだす時期でもありますので、皆様どうかご自愛くださいませ。

さて、今回は歯科衛生士という職業についた経緯をお話しさせていただきたいと思います。

私が歯科衛生士を目指したのは高校2年生です。某歯科医院で治療を受けており、そこの歯科衛生士さんたちとしょっちゅう会話をしていました。そして、私は一人の衛生士さんと仲良くなりました。その方はそれはそれは美しい方でした。美人なのはもちろんの事、佇まいといいますか、作業の一つ一つまでもが美しく、その人の動きを目で追ってしまっている自分に気づきました。

ある日私は歯科衛生士の仕事について彼女に聞きました。すると「秋田に歯科衛生士学校があるから入りなよ!」と。すぐに私は親と担任に相談し、歯科衛生士になることを決めました。

そこから私の猛勉強が始まりました。おかげさまで無事に入学をしまして、2年生の臨床実習でお世話になったその歯科医院に行くことになりました。その方々と一緒に働けるなんて…と当時とても嬉しかったのを鮮明に覚えています。

その衛生士さんとは、数年はプライベートでお付き合いがあったのですが、私も結婚出産などで疎遠になってしまい、今はどうされているのかわかりませんが、きっと今もあの美しい佇まいで働かれていらっしゃるのではないかな~と想像しております。歯科衛生士となり今年で24年目ですが、私の目標とする衛生士さんは今も変わらずその方です。

今の私があるのはその出会いがあったからです。人と人との出会いとは偶然ではなく必然なのだと改めて思います。こうしておみ歯科にお世話になり、たくさんの方々にお会いできて、有意義に仕事をさせていただける毎日に感謝をして、これからも歯科衛生士という仕事に邁進していきたいと思います。

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