こんにちはハートウォーム前田です(^-^)
「口呼吸が体に与える影響」というセミナーに参加してきました。
口呼吸といわれても何のこと？
と思う人も多いかもしれないですね
口で呼吸するのが口呼吸
鼻で呼吸するのが鼻呼吸です。
本来、呼吸は鼻でするものであり、口で行うものではありません。
口で呼吸することから、多くの弊害が体に起こってきます。
鼻呼吸を行っていれば、異物（細菌）が入ってきても
鼻毛や繊毛などでブロックできますが、
口呼吸では、そうはいきません。
喉や気道に直接異物が入ってきます。
しかもお口の中にはたくさん細菌がいます。
口呼吸を続けていると、喉の防御機能であるリンパ組織では対応しきれず、
それが体へ悪影響を及ぼします。
では、鼻呼吸するためにはどうしたらいいのでしょうか？
それは舌を鍛えることです。
舌を鍛え、正しい位置に維持することは、鼻呼吸をすることにつながります。
舌を正しい位置（口の中の上側の壁に密着する位置）に維持する為に
舌を鍛えましょう。
あー、いー、うー、べー、と４秒くらいでゆっくり
１日３０回を目安にすすめてみましょう。
お口のまわりの筋肉を鍛える体操です。
簡単なので試してみませんか？
口でしっかり噛んで、“鼻”でしっかり呼吸して、全身を健康に維持しましょう。